2017年07月06日

良き後継者

梅雨!ですね。
今日はそうでもありませんでしたが、
南の方では大変な事になっていますねぇ
これ以上の被害が出ないよう岩木山にお願いをしなければ。

先週日曜日 途絶えましたが
内容的には佐々木勇気五段の研究と
MYお盆・MYグラスと終始落ち着いていましたし、
やはり、対局室に2度訪れて万全に万全を重ねた
まさに、勝負師としての勝利だったと思います♪
その棋譜をまだ並べていないので、ハッキリしたことは言えないのですが……
でも終盤の△9七歩の勝負てと▲5八玉の応酬は
たった2手でしたが濃密な2手だったように思えます。

そして、本日は真夏の王位戦 羽生三冠対菅井七段
C級順位戦二回戦 中田功七段対藤井聡太四段

なかなか、菅井流△3二飛はマネはしたいと思いますが、
まず角交換と超急戦の筋をカバーしておかないと……指せないでしょうねぇ
あまり調べてはいませんが、自分が知っている棋譜が
対丸山九段と対渡辺竜王戦しかないので、
棋譜※にはちょっと変化が書いてあったので、それはまとめておかないと、
と思いつつも……w

C級順位戦の方も中田七段コーヤン先生が
細かな工夫をまたしてくれましたね♪
聡太四段もガップリ四つの将棋から辛抱の▲5八飛とは……いやはや
最後の終盤ではやはり、終盤力の差がでた感じでしたが、
途中までは五分でしたし、
最後のインタビューで
「中田先生とって三間飛車とは?」と聞かれ
「ソフトが穴熊に対して三間にしただけで評価値がマイナスになるんですけど、
 自分しかこの形を指さないので、それでも五分になる順がある事を証明したいんです。」

カッコイイです中田先生!!!
ちゃんと自分も並べて少しでも養分にしなければ!

そして、加藤九段が引退会見をなされましたね。
個人的には最高の謝辞だと思っています。
しっかりと棋士らしく主催者への感謝の気持ちと
将棋ファンと最後は奥様へと……いいお言葉でした!

その中で、記者からの何かの質問でのことで
「今の将棋界には羽生三冠や佐藤康光会長 森内永世名人
 渡辺永世竜王 佐藤天彦名人 そして、藤井聡太四段と
 これからの将棋界を担う良き後継者がいるので、安心して引退できます。」

いやぁ……いいですねぇ
3つの世紀生まれの棋士と戦い、全ての名人経験者どころか
ほとんどのタイトル経験者と指した加藤一二三九段しか
言えない文言です♪

これにはきっと、木村義雄十四世名人も
ちょっと意地悪してしまった大山康晴十五世名人も
良き後継者がいて安心でしょうね♪
もっとも、升田先生だけは
「ワシは、名人の上だからな!」
と大笑いしながら言ってはいそうですがwww

北海道の友達に頼んでいたディスクが届いたので
土曜の例会にでも、子供達に貸し出そうと思います♪
昨日役員会をやるさいに、改めて人数を数えてみましたが、
昨年からの新規となると15名。
うち週2以上を定期とするならば、
6名のお子さんが参加してくれております♪
しかも小3が1名小2が5名と
競う相手も増えてきたので、
楽しんでは欲しいですが、
漫然と対局だけではなく、ちょっとだけ
競うような企画でも立てれたらと思っています♪




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posted by reirou777 at 23:20| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

道は続く

月曜日、彼は勝ちましたね。

どうもおはようございます。
昨日ははるか夢球場にて楽天対オリックスの一軍戦
観戦してきましたよ!

やぁ……いいものですねぇ本物というのは……
良くも悪くも周囲に何もないと言う事は
音がしっかりと聞こえるということ。
MLBを観戦したドジャーススタジアムの雰囲気を思い出しました。
あの、本塁打とわかる芯を捕らえた打球音や
投手が渾身の力を込めて投げた直球を捕球した音は
気持が篭った一手の指音と同じように
心地良い音でした♪

さて月曜日の増田康広四段対藤井聡太四段の対局ですが、
かなり気持の温度差を感じた序盤に見えました。
勿論増田四段が気合い十分なのはコメント等からも
知ってはいましたが、
4手目△3二金と指したその動きは
日本刀を抜くように鋭く流麗で、あれほど熱い△3二金の
指し方は見たことがありません。
対しての藤井四段ですが、いつも通り指していました。
緊張からか増田四段はペットボトルから直に水分を補給していましたが、
藤井四段は加藤九段戦の後に師匠に言われた教え
「注目された対局で直に飲むのは控えた方が良い。」
を守り、記録係にグラスを頼み、いつものように
グラスに水分を注いでそれを飲み始めました。
個人的にはこの段階でちょっと聡太四段に気持ちの余裕があったのかなと
見ますが、この大一番で「普段通り」ふるまえる精神力こそが
彼の一番の強みなのかもしれません。

しかし、増田四段も用意してきたと思える形から
△8五飛は第二の狙いと言う所でしょうか。
ここまでは後手が上手く指していたように思えましたが、
感想戦と棋譜を並べてみて△4九角成はやはり少し攻め味が
薄かったようです。
そして、▲2二歩を△同金と取ったてが緩手とされていましたが、
その後、藤井四段の▲7七桂〜▲6五桂〜▲7五角と
天使どころか悪魔の跳躍とも言える手から
▲3三銀成△同金▲1五角と
左右からの角の挟撃を作る創造力が
頭抜けているように見えます。

解説のどなたかがおっしゃっていたように
「終わってみたら大差」
は相当厳しい言葉に思えました。

増田四段の心中は自分が考えているものとは別物だと思いますが、
序盤の新たな構想や気持ちがのった△3二金
最後感想戦での立派な務めと流石と感嘆するには充分でした。
次の対局でも新しい将棋を楽しみにしたいです。

次戦は来週月曜日
藤井聡太四段の対局場に二度1時間前から鎮座し空気を感じ
終局後も少しでも何かを掴もうと準備してきた。
佐々木勇気五段!真夏の訪れに相応しい対局となるでしょう♪

連勝記録と言えば色々とありますが
「開幕」からの連勝となるとあまり聞きません。
一般的に新し記憶としては現NYYに在籍する
田中将大投手が作った24連勝(シーズン無敗)
MLBに移籍してからも連勝を重ねていましたね。
個人的にはNBA15-16シーズン開始から
怒涛の24連勝を果たしたゴールデンステイトウォリアーズでしょうか。
どちらも大きな出来事になり、
楽天イーグスルはチーム創設当時は「1軍半」と揶揄されながらも
良い選手を育てチームを作り、田中投手の野球に取り組む真摯な姿勢が
チーム内にいた若手選手に引き継がれて現在1位
ゴールデンステイトウォリアーズも、
スプラッシュブラザーズのS・カリーとK・トンプソン
この二人が年俸を抑え献身的にチームに尽くしているからこそ
一気に強豪チームへと成長しました。


藤井四段が見せる真摯な姿勢」と、
刺激的な一手は、
新たな将棋界への道が示されている期間かもしれません。
それを目の当たりにしている幸運を感じて、
少しでも吸収し伝えていきたいです。


さて、前回貼った実戦詰将棋の解答です。
13手 → ← の間にあぶり出しで発表します。

実戦から13手詰収束多数.png

▲2二金△4一玉▲4二銀△同飛
 ▲3二金打△同飛▲同金△5二玉
 ▲5一飛△同玉▲7三角成△5二玉▲6二馬まで
8手目△5一玉なら▲4二金
 △6一玉▲6二飛△7一玉▲8二角成まで
posted by reirou777 at 15:21| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

今日も

いやぁ 天気が良いですねぇ
気温も丁度良く棋譜並べしていると眠くなりますねw

しかし、寝るわけにはいきません。
昨夜の澤田六段対藤井聡太四段の一局。

子供教室の方に1人来てくれたので、
△6五歩と仕掛けたあたりまでしか見ていませんでしたが、
いやはや……どちらかといえば
受け将棋の澤田六段から仕掛けるとは……
普段、物静かな澤田六段であっても、
やはり燃えるものがあったのでしょうねぇ。
しかし、気負いか8筋の突き捨ての順を逸した隙を見て、
▲6三歩〜▲7三歩の連打は歩切れを恐れず
抑え込みに行くあたりが藤井四段の強さでしょうか。
その後、△3九銀〜△2九角の馬作りは見事だと思いましたが、
それを上回る▲5六銀〜▲5五角……いやはや
最後は69手目▲6四角の好手から寄せの組み立てが始まり
84手目△7四香の馬取りに構わず、一直線で寄せ斬った姿は、
瀬川五段との対局では見られなかった「らしさ」全開といったところでしょうか。

これでデビュー以来勝ちっぱなしで
最多連勝記録にならんだ28連勝

まさか朝から晩までニュースで取り上げられるとは……
まるで本で読んだMLB伝説の選手
56試合連続安打記録を持つジョー・ディマジオが
記録を伸ばしている時のファン同士の挨拶であった
「今日も彼はヒットを打ったのか?」
と同じように。

「今日も彼は勝つのかな?」

が例会や夜の集いでの挨拶になっていることに、
競技や時代が違えど、人の心を動かす存在の大きさに畏怖すら感じます。

次は6/26 月 に増田四段と竜王戦決勝トーナメントでの対局
増田四段もかなり熱いコメントをしていましたが……
ここまで来たなら……29という数字を見たくなってきます。

さて、彼は次も勝つのかな?


余談ですが
明日には東海テレビが製作したドキュメンタリー
「藤井聡太14才」が放送されますね♪
弘前で日を改めての放送があることを願いましょう♪



久々に昨夜の将棋の集いで現れた
実戦からの感想戦詰将棋(長い)
収束が二通りありますが
より美しい方を考えていただけたらと思います♪
13手詰です。
実戦から13手詰収束多数.png







posted by reirou777 at 16:40| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする