みなさんこんばんは
kohoです!今日はお仕事でパソコンの環境設定に四苦八苦して、午前中予定していた仕事が一個も進みませんでしたw
昨日朝日アマ青森県予選に参加してきましたが、相振りや中飛車の各種指し方に悩んでいる事を相談してみた所、奈良岡先生が
「駒落ち定跡」を勉強してみると、平手にも通じる所があるから参考になるよ!と。
空き時間見つけて教える!と言ってくれたので、残念トーナメントが始まる間教えてもらえることになりました
同じ支部のまさりんが対戦相手だったのですが、お昼を食べに行っていたので、その間勉強することに✒
奈良岡先生:「銀多伝定跡」は知ってる?
koho:「聞いたことはあるんですけど、どんな定跡なんですか??」
会話が聞こえていた隣で、本戦トーナメントを戦っていた田村純也さん(五段)が思わず、
「え( ゚д゚)」
お前銀多伝知らずに育ったのか!?八戸支部でのあの時の指導対局も、大会も、銀多伝を知らずに...(多分純也さんの気持ちw以下省略)
今日お家で復習してみました!
参考にした本です!
序盤、下手側は角道を通して、4五歩。上手は5三銀と上がって、4四の地点を守ります。
(これ受けないととんでもない事になるので、将棋は歩からと、歩の恐ろしさを痛感する場面)
下手は位の確保を目指しつつ、3五歩で、上手は3ニ金、2ニ銀で、角筋をケア
(しかし2枚の歩だけで、上手の金銀桂香の四枚が既に動けなくなっています)
上手は金を上がってきますが、下手は7五金に7八金、8五歩には9八香とあがり、角の逃げ道を作ります。
下手は5筋仕掛けて一歩交換、飛車を5九に引くのは、中飛車では頻出する手筋です。その後4筋から仕掛けて総攻撃!となります。
ここまでが昨日勉強した事なのですが、これだけでも相当勉強になりました!
何がって、初手から全て意味がある事を理解したからです。
(序盤はこんな感じ〜♪と駒組をしていた、なんてぶっ飛ばされるのでとてもじゃないけど言えない)
そしてこう言うことが全て頭に入っている奈良岡先生。高段の方は、序盤の理解も深いので、そりゃ知らない私が勝てるわけがないと痛感しました。今は終盤に重点置いてもいいのですが、序盤もきちんと勉強しようと思いました!
奈良岡先生ありがとうございました
残念トーナメントは、三段のまさりん相手に、速攻で負けないように頑張って指しました!中盤までは良かった気がするのですが
さすがまさりん、三段の力を終盤に発揮されました!
まっ.......まさ..リン...orz
(対局終了後切られたサムライみたいになったw)
まさりん強かったっす。
次は勝てるように、また勉強頑張りたいと思います🔥
kohoでした
青森県弘前市にある将棋の地域サークルです。
楽しくやってます!


