どうもこんにちは
っと今日書くのは3回目……
なんだかPCの調子が悪いのか
なんなのか勝手に消えて、勝手に再起動という。
HPのPCによる不具合なのか、Windows10の
不具合なのか。
っていうか高画質とかいらないから、2000やXPみたいに
軽くて使いやすいOSが欲しいですw
さって、昨日は竜王戦5組一回戦がありまして。
▲中田功七段対△藤井聡太四段でした。
戦形はコーヤン流対後手の居飛車穴熊
ニコ生の解説では杉本七段が初めてのニコ生解説
されていましたが、曰く「藤井はあまり穴熊をしないんですけどね。」
との事。
そういいぇば、対中飛車は基本急戦でしたねぇ
大橋四段と昨年の対局も左美濃だった記憶がありますが。
そして、新年一発目 驚かされましたねぇ
36手目△5五歩……少なくとも俺は見た事がありませんが、
端攻め一点突破を狙うコーヤン流は、歩の枚数が鍵となります。
結構「1歩あったらなぁ」っと考えているのですが、
その一歩を上げても大丈夫という一手でした。
感想戦でも芳しい切り返しの手順が発見されていませんでしたが、
最後に中田功七段が「また勉強しなおしてきます。」
という言葉には胸を打たれました。
前回の対局では後手コーヤン流で敗れてしまいましたが、
先手コーヤン流ではまだ十分やれると思われていただけに、
作戦の根本すら揺るがす36手目△5五歩はかなり衝撃的だったと思います。
ぜひとも中田功七段には新しい形を見せてもらいたいです♪
頑張れコーヤン先生!!
そして、その裏では叡王戦準々決勝▲渡辺棋王対△高見五段
大晦日放送でも増田四段に買ったり、予選では豊島八段を倒したりと
今期絶好調の高見五段でしたが、
さすがにここはと思われていた方も多いはず。
しかし、いざ放送を見てみると局面を見るよりも
渡辺棋王の表情がその形勢を物語っていました。
これは……っと思ってみていると。
しばらくして、渡辺棋王が投了を告げ
高見五段が勝ちとなりました。
いやぁ……これは高見五段きてますねぇ
あと1つ勝てば初タイトル戦登場!
ニコ生でも人気がありますし、一気に一流棋士への
階段を駆け上がるかもしれませんね♪
逆に心配なのが渡辺棋王
全局は佐藤秀司七段を危なげなく寄せきっていましたが、
感想戦でも言葉の端端で復調の兆しが見えないように感じました。
これは棋王戦……少し怪しいかもですねぇ。
何せ相手は現在レーティング2位の永瀬七段ですから。
そして、先ほどニコ生・Yahooの共同で
羽生竜王独占インタビューというか質問タイムがありました♪
いやぁ……なかなか面白い話を沢山聞けました。
個人的には羽生竜王が「若手」の頃と現在の「若手」では
その数そのものが違うと言う事でした。
羽生竜王の時代では若手同士の対局というのは年2〜3局で
多くがベテランの先生との対局だったようです。
しかし、現在は若手同士の対局が年7〜8局。
それも、若手でもトップと指してそん色のない棋士も多いため
自然と星のつぶし合いになり上がり難い状況にあるようです。
これは、どこかの記事でも読みましたね。
ただ中堅・ベテランもそれに負けじと研鑽を重ねているので、
全体的に棋力向上しているとの事でした。
まだいくつも書いておきたいネタはあるのですが、
長くなってきたのでこれにてw
詰将棋解答
ちょっと双玉を作ってみたく。
基本4手目は限定合になりますね。
そこから精算して金をゴリ押す収束が
ちょっと甘いなと思いましたが、
上手くいかなかったのでそのままとなりましたw
目安で……20分で解けたら24高段タブでしょうかw
(解けた二人を基準としています。)
↓↓あぶり出しで答えがでます。
▲3四桂△2一玉▲3五王△2三桂▲同飛成△同金
▲2二金△同金▲同桂成△同玉▲1四桂△1三玉
▲2四金△1二玉▲2三金△1一玉▲2二金まで
い